バイオマスで雇用創出でストップザ温暖化 間伐材は貴重な資源です。
日本の森林面積と森林率
日本の森林は約2500万ha
そのうち約1300万ha(約5割)が天然林
1000万ha(約4割)が人工林、残りが無立木地、竹林などです。国土面積に占める森林面積は約66%(森林率約7割)
先進国の中では有数の森林大国です。
人工林、残りが無立木地、竹林などは間伐が必要です。林業後継者は減っています。
東京都より
◆「緑の東京10年プロジェクト」基本方針策定の背景
・東京にはかつて、江戸時代に培われた水辺空間や緑などのオープンエリアが豊かに広がっていた。しかし、都市化の進行に伴い水と緑は失われ、高度経済成長期やバブル経済期を経て、東京の市街地の緑は希少となってきている。
・こうした緑の減少に対し、都はこれまで「緑のマスタープラン」や「緑の倍増計画」、「緑の東京計画」を策定し、緑の創出や保全の取組を続けてきた。しかし、緑は今もなお減り続けてきている。
・都市における緑は、都民に潤いや安らぎを与えるだけでなく、都市防災やヒートアイランド対策などの都市環境の改善、美しい都市景観の創出、生態系の保全への寄与など、その役割がますます多様に、かつ重要となっている。
・このような状況に鑑み、都は、昨年末に策定した「10年後の東京」において、『水と緑の回廊で包まれた、美しいまち東京を復活させる』ことを、今後10年間を展望した施策における第一の柱として掲げた。
・この「10年後の東京」の策定を受け、東京の総力を投入して「緑施策」の一層の強化を図るため、19年1月に全庁横断型の戦略的組織である「緑の都市づくり推進本部」を設置し、「緑の東京10年プロジェクト」を推進していくこととした。
・今般策定した「緑の東京10年プロジェクト」基本方針は、緑あふれる東京の再生を目指したものであり、今後取り組んでいく「緑施策」の基本的考え方や方向性などを示したものである。
◆ 「緑の東京10年プロジェクト」が目指す10年後の東京の姿
1 東京が目指す姿
―「緑の東京10年プロジェクト」
● 緑の拠点を街路樹で結ぶ「グリーンロード・ネットワーク」の形成
● 東京に、皇居と同じ大きさの緑の島が出現(「海の森」を整備)
● 新たに1,000ha の緑(サッカー場1,500面)を創出
● 緑化への機運を高め、行動を促す「緑のムーブメント」を東京全体で展開
● 都内の街路樹を100万本に倍増
http://www.midorinotokyo-bokin.jp/
https://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sizen/midori-10nen/midori-housin-honbun.pdf
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