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2008年7月26日 (土)

2008年バイオマス稲を東京都多摩川沿いで

東京都多摩川沿いにある田園風景に2008年はバイオマス稲の生産。

東京都心にある大手銀行の有志の方々にバイオマス稲で田植えをボランティアでしていただきました。(有難う御座いました。)
田植えが終わり近くの多摩川の河原で食べたバイオマス米のおにぎりやボランティア皆様の手作りのおかずや飲み物本当に美味しく今でも思い出します。
稲刈りの時期には是非お願い致します。

バイオマス稲の稲藁から出来る未来につながる製品を今年末には発表できる様頑張っています。

その前に、少しは成長した 田園風景写真を楽しんでください。
コウノトリは来ませんが多摩川沿いの鷺が遊びに来るそうです(写真は取れていません)   皆様の足跡がみえますか?

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2008年7月 9日 (水)

北海道洞爺湖サミット 環境・気候変動(骨子) 外務省より 平成20年7月8日

環境・気候変動(骨子)
平成20年7月8日

1.気候変動

気候変動と闘うために力強い指導力を発揮するという我々のコミットメントを再確認。バリで採択された決定を2009年までに国連気候変動枠組条約(UNFCCC)プロセスにおいて世界的な合意に達するための基礎として歓迎し、その成功裡の妥結にコミット。
主要経済国首脳会合によるUNFCCCに対する積極的な貢献を支持。

2050年までに世界全体の排出の少なくとも50%削減を達成する目標というビジョンを、UNFCCCの全締約国と共有し、かつ、この目標をUNFCCCの下での交渉において、これら諸国と共に検討し、採択することを求める。

自らの指導的役割を認識し、我々各国が、全ての先進国間で比較可能な努力を反映しつつ、排出量の絶対的削減を達成するため、野心的な中期の国別総量目標を実施。

セクター別アプローチは、各国の排出削減目標を達成する上で、とりわけ有益な手法。また、エネルギー効率を向上し温室効果ガスを削減する有用な手法。

2009年末までに交渉される国際合意において拘束される形で、全ての主要経済国が意味ある緩和行動をコミットすることが必要。

国際エネルギー機関(IEA)に対して自発的なセクター別指標に関する作業の強化を要請。国際航空及び同海運セクターにおける排出の抑制又は削減についての迅速な議論の重要性を強調。

エネルギー効率に関する中期的な、展望としての目標の設定の重要性を認識。「エネルギー効率に関する協力のためのパートナーシップ」を設立するという決定を歓迎。

クリーン・エネルギーを推進。再生可能エネルギーの重要性を認識。持続可能なバイオ燃料の生産と使用の重要性を強調。

日本の提案により3S(保障措置(核不拡散)、原子力安全、核セキュリティ)に立脚した原子力エネルギー基盤整備に関する国際イニシアティブが開始。

途上国の適応の努力に対する協力を継続・強化。

革新的技術のロードマップを策定する国際的イニシアティブを立ち上げ。環境・クリーン・エネルギー技術の研究開発への投資の増大と商業化の促進にコミット。この観点から、G8メンバーは政府の直接投資による研究開発に今後数年間にわたり毎年100億米ドル超をプレッジ。

気候投資基金の設立を歓迎し支持。G8メンバーは、既に約60億米ドルをこれらの基金に拠出することをプレッジしており、他のドナーからのコミットメントを歓迎。G8メンバーによる様々な二国間の資金的イニシアティブを歓迎。このような資金的支援が、実効的な2013年以降の枠組への開発途上国の積極的関与を奨励することを期待。

市場メカニズムは価格シグナルの提供を可能とし、民間部門に対する経済的インセンティブを与える潜在力を有する。様々な手段を各国の事情に従って促進し、経験を共有。

WTOにおける環境関連物品及びサービスの関税・非関税障壁撤廃努力を強化。加えて、気候変動への取組に直接関係する物品・サービスの自主的な貿易障壁削減または撤廃を考慮。低炭素に貢献し得る購入・投資政策や実行等を奨励。

グレンイーグルズ対話の最終報告書及びIEAと世銀の報告書を歓迎。

2.環境

違法伐採対策等を含む森林減少対策、生物多様性の保全、3R、持続可能な開発のための教育(ESD)にも取り組む。

北海道洞爺湖サミット

北海道洞爺湖サミット HP
http://www.g8summit.go.jp/

外務省 HP
http://www.mofa.go.jp/

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2008年7月 3日 (木)

2008年07月01日jepax 短信

[たまがわ・みらいパーク/イベント事業等]

いのちの継続から環境危機・食料危機対策等に向けて下記に弊会近況の経緯・活動等をご報告し、会員各位のご支援・ご協賛の程、何卒宜しくお願い申し上げます。
その背景には、洞爺湖サミットの開催や東京都のCO2削減政策(2010年度から策定実施)が開始される中で、化石代替のバイオマス資源・製品の分野から地域・地産地消の必要性と子どもたちや企業等に環境教育・ビジネスの基盤整備を整える次第です。
皆様の今後ますますご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。  弊会スタッフ一同                               

8月16日(土)たまがわ・みらいパーク(旧多摩川小学校)
環境と食育「緑のものづくりパーク」スタート・参加者募集(どなたでも)
第一回「マイポットで植林・身近なCO2削減」1Fものづくりルーム
バイオマスポット・容器に名前を書いて緑の育成体験で植林事業に参加
9月13日(土)たまがわ・みらいパーク
環境と食育「緑のものづくりパーク」
第二回「マイポットで植林・身近なCO2削減」1Fものづくりルーム
環境ものづくり(土いじり造形・デザインと宇宙空間)でエネルギーCO2体験
尚、自由参加(500円/1名)できますのでご参加お待ちしております。
陶芸でストレス解消、マイカップ(器)を作りませんか!!!
9月中旬より・・陶芸家 芝田陶祥先生の「武州多摩川粘土等での*ろくろ陶芸教室」
10回シリーズで企画中、参加人数30名限定募集・・・詳細には近々発表致します。
9月19日(金)第4回石川酒造・環境・食育セミナー
我が国・地域の環境危機・食料危機対策から植物資源化構想に係わる安全・安心の植物生産と利活用について、詳細には近々発表致します。
10月初旬には、とうもろこし等食料資源を利用しない弊会オリジナルのバイオマス稲が収穫期を迎え、平成21年度計画含めて用途や展開を公開致します。
尚、バイオマス米を微粉末化して米パン等食料危機対策に供える考えです。
追伸、
廃食油や食品廃棄物がありましたら購入致しますので、ご一報賜りたく存じます。
また、生ごみ用「最先端!コンポスト機器装置」の委託販売をしておりますので、
弊会のHPや事務局にお問い合わせ下さい。 

日本環境資源生活文化振興会 jepax事務局
NPO法人バイオマス産業機構 bio 事務局

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