みどり・はな・環境の交流フェスタ(2008年04月27日)のご報告
主催:楽市実行委員会
共催: 立川市
国土交通省関東地方整備局国営昭和記念公園事務所
財団法人 公園緑地管理財団昭和管理センター
(行事の内容)
立川市環境フェアは、「多くの人々に環境の大切さを知っていただくとともに、環境に配慮した生活や行動を促すきっかけを提供すること」から、近年立川市の広報編集委員会等の貢献に伴い立川市環境政策課やエコ実行委員会より弊会に参加要請がありました。そこで、京都議定書に係わるCO2削減に向けて、バイオマス・ニッポン総合戦略をより具体的に推進する為に、多摩地域の地産地消を基軸に石油代替えの植物資源や廃棄物等の利活用から、バイオマス製品・地域産業振興や次世代の人材育成に係わる普及・啓発に関して参加することになりました。
(実績・効果)
第1回立川市環境フェアは、天候に恵まれ約50,000人の参加者となり、賑わいました。弊会の出展スペースはテント2ブースの特別提供され、バイオマス・プラスチック製品の多くを展示することが出来ました。尚、出品協賛各社(ファイン㈱、久喜宮代衛生組合、㈱サトー、㈱ヤマダイ、中興化成工業株、東セロ㈱、㈱コバヤシ、三菱化学㈱、三井化学㈱、旭化成バックス㈱、㈱バンダイ、中央化成㈱、㈱東海化成、㈱カンポテクニコ、(有)サンカバイオマス事業部、環境アート(田中梅夫氏)等に御礼申し上げます。先ず、一般の方々にバイオマスに係る理解不足に混迷しながも製品やパンフレツト等からを懇切丁重に説明することで、大いに共鳴し感銘を賜りました。参加者には、市会議員、ラジオ局、映画関連、ビジネス提携のお話を多く頂き、今後の飛躍と成果に向けてスタッフ一同で推進して参ります。更に、地域自治体と連携して生活者に身近なバイオマス製品の普及・啓発に力を注いで参りたく、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
(その他特記事項)
生ごみ袋は立川市環境対策課扱いで会場の食品廃棄物専用にして参加者に配布致しました。また、会場の廃棄物収集ゴミ箱に「大判のごみ袋」を使用致しました。特に、ビール等「バイオマス飲料容器」で飲み終わった後に園芸用の堆肥と花の種を入れて多くの参加者が持ち帰る環境循環システムの理解を託す活動を行いました。弊会でもバイオマス種籾を多くの方々にPRを行いました。
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