バイオマス油田
最近「バイオマス油田」と云う表現が増えてきているような気がします。
持続可能な「バイオマス油田」とはどんな物なのか!
最近の学説では、石炭は植物に含まれるリグニン(高分子ポリマー)が変化したものではないか・・・・
植物に含まれるリグニンは、地上植物の生命を支える為の生命維持変化から創り出された自然界の高分子ポリマー(天然プラスチック)である。
人類が作り出した石油系プラスチックは、燃焼させないと地球上に残ってしまい有害になるといわれています。
リグニン(天然プラスチック)が石炭であるなら地球上に石炭は溢れているはずである。
なぜ?
何時の時代から石炭は地球上から消えたのか?
製紙会社では、リグニンは「黒液」燃料として焼却されている。
焼却では間に合わない程、毎年地球上に排出されている。
つまり、リグニン(天然プラスチック)を食料とする者が生命維持変化し現れた為に地球上から石炭蓄積されなくなったと考えるのが妥当かな?
近年の化学技術では、石炭を油化すると石油と似た成分が取り出せるようですね!
植物のリグニンは、持続可能な「バイオマス油田」「バイオマス石炭」では?
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