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2007年8月11日 (土)

豊岡市より豊岡市バイオマスタウン構想書が農林水産省ホームページで公表されました

豊岡市バイオマスタウン構想書が農林水産省ホームページで公表されました

 豊岡市が近畿農政局に提出した「豊岡市バイオマスタウン構想書」が、バイオマス・ニッポン総合戦略推進会議で内容の検討がなされ、農林水産省ホームページ「バイオマス情報ヘッドクォーター」で公表されました。
 この構想書には、地域のバイオマス利活用目標、利活用方法および期待される効果等がまとめられています。
 バイオマスとは、生物資源(バイオ)の量(マス)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスといいます。
 バイオマスタウンとは、バイオマスの発生から利用までが効率的な流れで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われているか、あるいは行われることが見込まれる地域をいいます。
 今回は26団体が公表され、全国のバイオマスタウン構想公表市町村はこれで90団体となり、兵庫県では、加西市、洲本市に次いで3例目となります。市では今後、構想書に基づき、バイオマスの利活用を促進していきます。

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