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2007年1月 3日 (水)

謹賀新年

平成19年1月1日

jepax短信

日本環境資源生活文化振興会 jepax事務局
NPO法人バイオマス産業機構 bio 事務局

謹賀新年

 輝かしい新春を迎え皆様のご清栄とご多幸を 心より  

 お祈り申し上げます。本年も宜しくお願い申し上げます。 

 謹んで一切衆生に申し上ぐ 生死の問題は至大にして 無常は刹那より速やかなり
 各々努めてさめ悟れ 謹んで油断怠慢する勿れ            亥の年 元旦

 [バイオマスとは]
 我が国・農水省他7省庁「バイオマス・ニッポン総合戦略」の指針に基づきます。
そこで、弊会との連携機関として「特定非営利活動法人バイオマス産業機構BIO」を昨年来より東京都に申請し、この度、公的に認証を賜り、活動を開始致します。
 目的は、公的機関等の補助事業や広域活動等に関する窓口として、地球温暖化対策に係わる治水事業・自然農法のバイオマス稲(木質系含む等)を資源化生産から、食料米、バイオ燃料化、バイオマスプラスチックの原料、製剤(微粉末化)、天然接着剤、固形化燃料等一切無駄なく利活用とする「21世紀の農工業・バイオマス産業」を興します。
 つきましては、広域提携(農林法人、援農法人、農業学校、NPOや企業等)の参加ご共鳴者の連携先を求めており、セミナーや説明会等は10回/年予定しております。
 主旨は、①子どもたちの環境教育の一環としてバイオマス等に係わる人材育成(バイオマス出張講座)で地域就労と雇用促進に役立つこと。②環境と住まい(地域緑地帯環境保全と植物未利用の活用や生産でのバイオマス産業を創設し、地域還元での街起こし等で福祉・高齢化対策)に社会貢献と成すこと。③植物資源化での調査研究指導、ラボ分析評価等プラント生産に向けての産業起こしを連携して活動にご協力を致します。
 例えば、夕張にバイオマス稲生産から資源化の産業を興すことは、石炭~石油の歴史、21世紀は植物資源です。今年からは減反での補助金は無くなり、有機農法に補助金がでます。そこで、高齢化等に伴う田畑の荒廃地や休耕田等を利活用とする有機水田からバイオマス産業を起こし、環境対策、雇用促進で潤いの住民生活に貢献できます。
*箱物政策から環境政策でCO2排出権取引は約1%削減で1兆円の可能性になります。
*バイオマスセミナーは1月19日参加費無料で開催致します。ご参加お待ちしております。
尚、「バイオマス産業講座」として、広域連携先や・全国農業高校等に出張講演を行います。

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